2022年12月14日
ウィンダム グランド プーケット カリムベイが、サステナビリティ向上のため、フルーツやハーブを独自栽培
プーケット、プーケット:ウィンダム グランド プーケット カリムベイは、同リゾートの持続可能性をさらに高めるべくつくられた特別な果樹園とハーブ園で、お客様の御料理のための新鮮な野菜を栽培している。
チームメンバーは、リゾート上部の6000平方メートルの土地を160本のココナッツの木、180本のバナナの木、180本のパパイヤの木からなる果樹園、そしてライム、カフィアライム、レモングラス、フィンガールートという4種類の自家製スパイス用ハーブ園に変身させた。これらはすべてタイ料理でよく使われる食材で、ここで栽培された食材はお客様に提供される。
「ウィンダム グランド プーケット カリムベイでは、可能な限り持続可能であることが重要だと考えています。この果樹園とハーブ園をつくることで、以前は生産性の低かった土地を利用し、リゾートの支出と消費の両方を抑えることができます」と総支配人のドミニク・エッガー氏は述べている。
「果実やスパイスの生産量は、最終的には敷地内のすべての飲食店に安定的に供給できる量になる予定です。また、当リゾートで定評のある料理教室に参加されるお客様には、この庭園で果物やスパイスを採っていただき、料理に使っていただくこともできます」と付け加えた。
ウィンダム グランド プーケット カリムベイは、敷地内に4つの飲食店舗を備えている。「ラティチュード・98」では、タイ料理の要素を取り入れた人気メニューや世界の人気料理を提供している。「タプティム・カフェ」では、クラシックなカクテルやミクソロジストが作ったカクテル、ヘルシーなドリンクを提供している。また、ハンバーガーやピザ、グルメスナックなどが楽しめるゆったりとした「ザ・デック」や、夜遅くまで斬新なクラシックカクテルやスパークリングカクテルが楽しめる「インフィニティ・ロビー・バー」がある。
また、この取り組みの一環として、敷地内の生ゴミを回収し、果樹やハーブの肥料として利用することも計画されている。また、リゾートリームは、廃棄されたパイナップル上部を利用してパイナップルを栽培するなど、廃棄物や消費量をさらに減らすための実験的取り組みも行われている。
果樹園をつくるウィンダム グランド プーケット カリムベイの社員たち
この度の植樹を祝い、また本事業に参加した多くのメンバーを称えるため、リゾートのチームメンバーは、現場で「イントゥ・ザ・ワイルド」バーベキューランチを開催し楽しんだ。
ウィンダム グランド プーケット カリムベイは先日、ウィンダムグリーンプログラムのレベル2認証を受けた。この認証には、節水型シャワーヘッドの設置、すべての冷暖房の制御、予防保全の実施、有害物質のリサイクルなどが含まれている。また同リゾートのチームは、持続可能性を重視し、定期的に地元のビーチを清掃し、リサイクルを行っている。
アンダマン海を一望できる壮大な崖の上に建つ214室のリゾートは、2つの屋外プール、タイの伝統的なセラピーが受けられるフルサービススパ、フィットネスセンター、湾を一望できる大きなボールルームを備えている。152室のプライベート・プール・スイートとヴィラからは、リゾートの庭園やアンダマン海を望む6メートルまたは9メートルの専用プールを備えている。また、アジア太平洋地域を代表するタイムシェア・クラブであるクラブ・ウィンダム・アジアとイノベーティブ・ホリデー・クラブ・バイ・クラブ・ウィンダムの会員が利用できるアパートメントも用意されており、リゾートルームやスイートをお客様に提供している。
英語の本文はこちら
https://wyndhamap.com/wyndham-grand-kalim-bay-grows-fruit-and-herbs/
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